陶芸家気取りの皿選び
一人暮らし歴8年目の漢(わたし)ですが、いまだに初期設定のままの家の設備があります。そう、主題の通り「お皿」です。シンプルを極めたヤマザキ春のパン祭りの皿なのです。白くて洗いやすく、悪くないのですが、料理が映えない。独身貴族を目指す漢には物足りないものになります。
というわけで、今回は陶芸家気取りで皿選びを楽しみたいと思います。
まずは陶芸家気取り入門として、気に入らない皿を叩き割ります。これで陶芸家のマインドを取り入れることができます。
次に曖昧な理解だった陶器と磁器の違いを理解します。
陶器
・粘土が主成分
・分厚く鈍い音がする
・煮物の皿などのイメージ
磁器
・ガラス質を含み白色が特徴的
・薄く高い音が鳴る
・春のパン祭りの皿
・有田焼、波佐見焼など
どちらも立派な焼き物ですね。聞いたことがある名前ばかりです。洋風料理は薄く紋様が鮮やかな磁器に、和風料理は分厚く造形深い陶器に合いそうです。
まだまだ皿選びの序盤ですが、陶芸家気取りで皿を割りたかっただけなので、今回はここまでとさせてください。
ただ、皿を割ることは新たな作品を生み出す高貴な技であり崇高な志が無ければ許されることではありません。決して素人感覚で行わないようお願い申し上げます。
以上 陶芸家気取りでした。